りょうのほげ日記

魚との知恵くらべ

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2018年06月02日(Sat)

外浦ヒラマサ釣行記 後編

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いよいよ最終日。

朝1時に起床して準備開始。

本日のタイムリミットは、遅くとも午前10時までだ。

理由は、明日娘の中学になってはじめての運動会が予定されているからだ(笑

頼むから釣れてくれー

ところでなぜこんなに早く起きたかというと本日は土曜日。

関東ほどの混み具合は想定していないけど、さすがにシーズン真っ只中の土曜日ともなれば、昨日と違い要所要所には必ず人が集まるはず。

しかも、昨日までは確かにイマイチな天気が続いていたけど、本日からは海もやっと凪はじめる。

本日の潮回りも中潮で、輪島で満潮7:14(24cm)だが、昨日に続きゆるいグラフとなっている。

なお、2日目は夜8時頃寝たのて朝1時まで1回も目覚めることなく眠ることができた。

いつものようにコンビニでコーヒーを買い込んで木ノ浦をめざす。

そして途中徳保の駐車場に車2台を確認して少し不安を感じながら堂ケ崎をめざすと案の定近くの駐車スペースは満車。

そこで以前エントリしたことのある少し離れた駐車場に車をとめて海岸線沿いを歩いてエントリすることにする。

なお、バツクロにエントリするであろう木ノ裏野営場へ降りる駐車場は車が1台もなかったので一瞬そちらも考えた。

でも、さすがに一発目でエントリするのには無理があるのと、以前バツクロには徳保越えでエントリしたことがあり、徳保の駐車場から入っている可能性も捨てきれないのでとりやめた。

それに堂ヶ崎は、昨日一日竿を出した感じで少なくとも磯全体で青物狙えそうな位置に4〜5人は入れると感じた。

駐車スペースが満車といっても、車2台ほどのもともと小さいスペースなので、連れ立ってたくさん来ていたらアウトの可能性もあるが、たぶん大丈夫だろうと考え暗いうちから月明かりとヘッドライトでエントリ開始した。

あれ誰もいない・・・

絶対誰かいると思ったのでちょっと拍子抜けした。

あまり暗いうちから入る人はいないのかな?

房総の釣り場は、真っ暗なうちからみんなヘッドライト照らしながらジャブジャブ海に入っていくから^^;

せっかくなので航海薄明よりちょっと明るくなったあたりからトップでスタート。

さすがに本日は、波がも低く風も弱い。

また沖にかなり大きい潮目で鳥が旋回、そして手前にも北東方面から北西の漁港に向けて潮目が差し込み雰囲気も十分。

だいぶ明るくなった頃に3人ほど釣り人が現れた。

これまでは、シーズンオフの真夏だったので朝一でも誰もいなかった。

だから釣り人と出会うとちょっと嬉しい。

どんなところに入るか、そしてどんな釣りをするか見てみようと思う。

いよいよ明るくなってきた。

昨日からの疲労感で方はパンパンだけど、頑張って重いルアーを遠くへ送り込む。

そういえば、今回のラインシステムではスペーサーなるものは入れずに、ナイロンリーダーにPEを直接FGで結んで、リーダーそのものの長さも3ヒロほどとってきた。

3ヒロというと、ちょうどキャスト時にリールにリーダーを巻き込むかどうかくらい。

リーダーを完全にルアーに巻き込んでしまうと、自分的にはかなり飛距離が落ちる。

さらに、昨日はシマノの8000番にPE4号だったけど、今回は疲労感もあり飛距離が落ちる恐れもあったので6000番にPE3号とサイズダウンしてきた。

昨日もサイズ違いで同じラインシステムだったけど、しっかりロッドを頭上のちょうど良い角度で止めあげれば「カツッ」というガイドにリーダーがぶつかる音がまったくしなかった。

だんだん疲労が溜まってきてちょうど良い位置でさお先を止めきず、竿が前下がりになってしまうとガイドとリーダーがすれる音は大きくなってしまうけど、そのようなときでもガイド絡みが1回もなかったところ、さすがにRGガイドシステムだと思った。

ロッドの好みは人によってさまざまだけど、自分には合うロッドだと思った(以前使っていた九州系に多い張りの強いロッドはちょっと苦手)。

とそんなことを思いながら頑張っていると後から入って来た釣り人の一人の竿が大きくしなっているではないか。

釣れる瞬間は見ていないけど、さすがに地元(かな?)、そつなくランディングされた魚は、おそらくヒラマサでそれもけっこうな型のようだ。

そういえば、その人達が入った先の海では、ちょっと前にトビウオが一匹何かに追われて飛んで行ったが見えた。

やっぱりいるんだ!

俄然やる気がでて、一気に疲労感が消え無心にルアーの投げ続けた。

がしかし、それから1時間ほどが経過してもいっこうに自分には反応がない。

青物なんて1匹くれば群れで動くと思ってただけにこれにはかなりショックだった。

心も折れかけて磯に腰を下ろしながらなにげに先の釣り人のルアーを眺めていると、あることにふと気づいた・・・

(あれ、俺のダイペンと動き違うくねぇ?)

ベテランの方々ならまさかと思うけど、明らかに彼らのダイペンと自分のダイペンの動きが異なっているのだ。

具体的に彼らのルアーは、スタンディングポジションからボシュッと綺麗に潜って一定期間水面直下を泳いでまたスタンディング戻ってくる。

これに対して自分のはただただ水面をシャワシャワ漂ってくるだけだった。

要するに自分はペンシルをダイブさせていなかったのだエエ工. Σ(・∀・;)

・・・

・・・

釣れるわけねぇ!

昨年南伊豆で別注ヒラマサを同じように使っていて乗らなかったけど1回チェイスあったのでこれでいいと思い込んでいた。

当然まったく同じルアーではないにしろ、相手のルアーを見ているとしっかりダイブさせて水面直下を綺麗に泳いでまたスタンディングに戻る、これら一連の動作見事に繰り返していたのだ。

特に、先ほど釣ったであろう人のルアーの動きには、ほとんど無駄がなく綺麗だ。

魚なんて活性上がっていてルアーが見えればどんなもんでも食ってくると思っていただけに、これにはさすがに一撃をくらった気分だった。

なお、これらの事実は、実は家に帰ってユーチューブなどで再度勉強し直してから知った事実であって、まだ釣りしていた時点での自分はというと、ここのマサ達は別注ヒラマサが好きじゃないんだと本気で思い込んでいた(笑

なので海が落ち着き払ってしまったあとの自分はというと、ルアーがダメなんだ!立ち位置が悪いんだ!などといつものように道具のせい、場所のせいにして腐りかけていた...

ただ、その後いつものように腐れて引き上げるのではなく、ふとあることを思いつきミノーを選択して再開する。

その思いつきとはかなり単純なもので、これだけ落ち着いた海だったらトップじゃなくミノーではないかなということ。

最後の悪あがきとばかりに渾身の力を込めてミノーを投入する。

するとここで奇跡が起こった。

はじめ一匹のトビウオが水面を割ってかなり長い距離を遠方から岸に向かって飛んできた。

すかさず直後にその方向にミノーを投げる。

カツッ!

何かが触れた感じがしたがそのままミノーが手元に戻ってくる。

そして次の瞬間、イワシかなにかの小魚が一斉にこちらに向かって水面を割って逃げてくるではないか!

キタ━━━(゚∀゚).━━━!!!

さすがに素人の自分にもわかる海からのサイン(笑

せっかく海が与えてくれたチャンスにミスキャストしないように、それでも急いで小魚の飛び出した方向にルアーを投入する。

着水と同時に糸付けを取り、ワンシェイク入れてルアーの体制を整え先ほどより早く前のめりになってリールを巻いてくると次の瞬間ガツガツとバイト!

明らかにヒラマサとわかる思いっきり下に突っ込むファーストランに反射的にロッドを立てて耐える。

そしてなぜか次の瞬間急に冷静になり、ミュートスの長いグリップの意味を思い出してグリップエンドを腰にあててヘキサゴングリップを握りしめて、屈伸運動のように膝を使ってポンピングで強引に浮かせにかかった。

ここまでスローモーションのように頭の中を流れてたけど、たぶん実際は10秒程度。

なんなく足元まで浮かせることに成功して、スリットに波の力で持ち上げたその魚体は正にヒラマサ!

最後は、ロッドパワー使って強引に磯の上にずり上げて終了した。

その後、まだ続くかもと血抜きだけしてすぐに再開したことが後々ちょっとした事のきっかけになったと思うんだけど、まだこの時は知るよしもなかった^^;

再開しても後が続かなかったのもあり、今上がれば夕方まで家につけそうなので下処理して帰ることにした。

あらためてサイズをチェックしてみる。

65cm、2.7kg(ボガグリップで6LB)の初心者にちょうどよいサイズのヒラマサだ♪

これまで40cm、1kg前後のヒラゴはなんどか釣ったことがあるけど、サーフや漁港とどれも狙って釣った場所ではないだけに、このサイズでもまだヒラゴと呼ぶ地方もあると思うけど自分にとっては十分な釣果だ。

また、去年の春におそらくヒラマサであろう暴力的なヒットに、ドラグ出まくりでなすすべもなく一瞬で根に突っ込まれた経験からも、今回サイズが手頃だったので無事とれてよかった^^;

なお、前回の教訓で今回はしっかりドラグチェッカーでしっかりドラグをセットした。

今回は、とりあえず初心者でも安心な3kgに設定したつもりだけど、これくらいのサイズでは1回もドラグならなかった気がする。

急いで内臓とって帰り仕度をするも、ここで一つちょっとした疑問にぶち当たる。

これ、どうやって持ち帰るの?

重さじゃなく、どうやって垂直の壁を下ろすかという問題だ。

  1. 持って降りる
  2. 放り投げる
  3. 諦める

まず、当然1と3はない。

また、2はかなり最後の手段っぽいところがある。

そこで・・・

ここにきてやっとコイツが役立った(笑

値段だけ高くてほとんど出番がない昌栄の6mのランディングポールとこれまた昌栄のギャフ。

こいつにヒラマサを引っ掛けてゆっくり下ろす作戦だ。

これが見事に成功して、中間地点を含め2回に分けて無事無傷でヒラマサを下の階に下ろすことができた。

車に戻り急いで後片付けをして落ち着いたころは、8時半。

途中最初のコンビニで奮発して板凍りを買ってやって、自分用に朝飯とおやつにシュークリーム、そしてアイスコーヒーを買ったら一気に600kmを駆け抜けてノンストップで東京の自宅に帰ってやった(笑

朝8時ころまでは能登の磯に立ってたので、夕食に久々に家族とビールで乾杯しているのがちょっと不思議な気分だった。

 

反省)

本日の天気、見事に凪いで空も晴れた。

波もほとんどなくかなり釣りやすい状況だと思った。

また、前日とうって変わって朝マズメには、かなりはっきりと潮目が出た。

昨日の今日で同じ潮回り、時間、場所なのにこの違いってなんでだろう?

最後に今回の表面水温。

だいたい、18℃ほど?前日三十三広に渡る際にシャローで測った時は17℃程度だったのでだいたいその近辺だろう。

なお、外房・南房で釣りするようになって荒れる直前などよく鳥山をみることがあり、荒れると釣れると思ってしまっていたけど、山形遠征のときも今回も荒れたときはまったく魚っ気がなくなると思った。

なぜだろう?魚にとっての1℃の違いがかなり大きなものだということなので、もしかすると雨風で水温が下がるとベイトとなる小魚が沖に抜けてしまうのかもしれない。

最後に今回を振り返って、これまで何の疑問ももたず能登半島でヒラマサだおーと突き進んで来たけど、今回目標が一つかなって冷静に思ったのが、これだけ時間と金かければ渡船で沖磯に渡してもらってもっとでかいの簡単に釣れるんじゃないかということ。

まぁ、基本一人で行動したい派なのでまだ沖磯まではいかないと思うけど、やっと腰を落ち着かせて近くの青物フィールド(房総半島や伊豆半島)に通って見る気になった。

はじめて狙ってヒラマサ釣れるということを想像できるようになったのも大きいと思う。

 

さばきタイム)

後々ちょっとした事のきっかけと書いたんだけど、今回魚を捌いてみてアニサキスがびっしりでびっくりしたw(゚o゚)w

話には聞いてきたけど、これまでたまたま運良く何年も釣りして来たけど見たことなかった。

それでも予備知識は少しはあって、アニサキスは宿主(魚)が死ぬと内臓の温度上昇をきらって身に侵入するとのこと。

あそこで血抜きのあとすぐに内臓処理しとけばよかったとちょっと後悔した。

光に透かしてアニサキスチェック(笑

アニサキスチェッカーなるものが20万程度で売っているらしいが、そんな余裕ないので手動チェック。。

本当にこんなんで見つかるんだろうか?

それでも初ヒラマサはどうしても食して見たかったので子供には食べさせず、嫁と二人で食べた。

春のイナダは青臭くて美味しくないけど、さすがに6月から夏場が旬のヒラマサは同じ姿をしているけど、身はまったく別物でコリコリ弾力があり美味しかった。

アニサキス付きだけど...

ちなみに、写真の半分くらい食したところで何気に分解した一切れに2匹ほどアニサキスを発見している。

そのうちの一匹はわずか数ミリ、誰だよ数センチあるから薄切りで見つかるって言ったやつ(-_-;)

ぜったい何匹かは腹に入っていると思うけど、まぁ最後はビールで消毒したから大丈夫だろう(笑

カマは味噌汁で出汁をとって食した。

文句なしで旨かった!

残りは、アニサキス怖いので全て火を通して食べることにした。

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カテゴリー
遠征 > 釣行記 > 能登半島・富山
タグ
青物    ショアジギング    地磯   
タックル
  • タックルセット名未定義
    ライン : デュエル ハードコア X4 3.0号 300m リーダー : バリバス ショックリーダーナイロン60lb ロッド : ミュートスアキュラ100H-RG リール : 16ツインパワーSW 6000HG
最終更新日
2018年07月02日 14:51

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