りょうのほげ日記

魚との知恵くらべ

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2020年10月25日(Sun)

今日のベイトはコノシロ

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13時から15時半のお話。

本日も漁に出かけて来ました。

本日の潮回りは、小潮。

芝浦で14:05(166cm)、19:59(130cm)。

朝から都内の高校で面談だと言う嫁と子供を車で送り届け、トンボ返りしてお昼買い込んで近所の漁場に舞い戻る。


昨日よりはマシだが今日も引き続きゆるい潮。

到着直後は、鳥はおらずベイトっ気も薄い。

南寄りの風が少し強く、手前に濁りが寄っているのでチャートカラーのスピンテイルから始める。

最初の1時間は全く反応なし。

今日は、日曜日なので人も多い。

普段あまり見かけないファミリー、カップル、若いグループの姿が目立つ。

そういえば先日TVで、このコロナ渦で蜜が避けられる釣りがちょっとしたブームだと言ってた。

昔の釣りのイメージは4K(きつい、汚ない、臭い、あと何だ?あ、金がかかる!)で女子人気低かったらしいが、今は様変わりしているらしい。

これもひとえに釣具メーカーと主に船釣り業者の涙ぐましい努力の成果だとは思うが、SNSの効果もあると思う。

人が増えることは業界全体が潤って良い事だとは思うが、レジャー全般なんでもそうだが、あまり急激に人が増えすぎると一定層マナーの悪い人は絶対に出てくる。

その結果釣り場閉鎖なんてこともありえる(実際いろいろなところで釣り場の閉鎖を見聞きしてきた)。

そう言う意味だと以前から密かに釣りを楽しんでた人は、キツイ、汚い、臭いなんてつゆも思ってないし、4Kはある程度抑止効果があったわけだ(金がかかるとは以前から思ってたw)。

まぁ、でも一言釣りって言っても驚くほど幅があるからなー。。

今でも場合によっちゃー完全4Kだし(笑

そんなことを思いながらあちこち小移動しながら上から下を探ってると、とあるところでコツコツと当たる。

何かベイトが溜まっているみたいなので、そこに場所を固定して何度もルアーを放る。

しばらくして何かスレ掛かり。

溜まってたベイトの正体はコノシロ。

これが入って来たということはもう少し待てば期待もてる?

で、さらに30分ほど経過したあたりでガツンと来た♪

やっぱりスズキだったがいよいよ魚は回ってきた。

ちょっと緑っぽいけど臭いはキツくないので一応食うか嫁に電話で確認すると食うと一言。

そこで血抜きしてストリンガーに吊るし、すぐに再開する。

すると同じ方向ですぐにゴン

今度も結構なサイズらしくジジジーとドラグもでる。

少しドラグをきつく締めなおし、ロッドを思いっきり上げるとグングングンと大きく抵抗するように数回竿が揺れた後フワッと抜ける。

ルアー回収してみたらリアフックが伸びていた;

IPもそうだけど小さいトレブルフックは、あまり強くドラグ締めると簡単に伸びてしまう。

そういう意味でも、やはりアシストフックに変更するのはありだと思う(フッキング率落ちてそうだけど)。
気を取り直して再度ルアーを投入しようと海を見つめると沖でナブラが立った。

チャンスとばかりに飛距離の出るジグをナブラの出た方に全力投入した瞬間、沖からワラワラと凄い勢いで水上バイクが4〜5台やってきた。

そしてそのうちの1台がこっちに向かってルアー投入。

で、、案の定お祭り...

そこまで届かないと思ったのかよ、舐めんなよ!と言いたかったけど、おそらく声は届かずそもそも海は誰のものでもない。

向こうはしばらくお祭りに気づかずグイグイ引っ張るので左手を大きく合図する。

するとようやく気付いてくれたのでベイルを起こし、外して!と心の中で叫びながら大きく手を振る。

合図したら理解してくれた(笑

無事ジグ回収、、しかし水上バイクで釣りとははじめて見た(@_@)

しかもあんな勢いでぶっ飛んで来たらナブラ散っちゃうと思うけど^^;
結局これが最後に一気にベイトっ気もなくなってしまった。

でも別に水上バイクが来たからというよりタイミング的にベイトがちょうど沖に抜ける頃合いだったっぽい。

そのタイミングでちょうどナブラが発生したんだろう。

手前にあった濁りはすっかり消えてしまい水色もクリアな色合いに変わっており、いくらルアーを投げてもベイトに一切当たることはなくなった。

あのナブラ、スズキだけだったのかなー?

 

反省)

徐々に南から東に風向きがかわっていき、そのタイミングで濁りもとれた。

到着直後ベイトに気づかなかったけど、実は底に溜まってたらしい。

濁りと波っ気があり、待てばスズキはやってくるかなーとは思ってたので粘って良かった。

でも青物来てくれればもっと良かったのにー。

実はナブラの中に居たのかもしれない。

ここ最近鉄板やスピンテイルばっかり使ってるが、考えてみたらどちらもスズキに最初に持ってかれる確率の高いルアーだ。

いっそのことジグ以外使わずのひたすら粘り続けた方がタイミング逃さず良い結果が得られたかもしれない。

次回実践してみようと思うけど、結局アタリなければガマンし切れずまた釣れるルアーばかり投げてしまいそうだ。。

 

さばきの時間)

若干飽き飽きしてきてるが、味は申し分ないのでしっかりと残さず食す。

今回刺身は一晩寝かせてみる。

腹身はまたまた焼き魚で食べる予定(これ自分は刺身より好き!)。

あとはぶつ切りした骨でダシを取る。

卵期待したけどまた雄だったっぽい。

雄雌の区別の仕方あるのかなー?

 

追記:

一日寝かせた切り身を刺身とカルパッチョで食した。

刺身は、長野から取り寄せた青こしょう醤油で食べた。

これが白身の魚にめっちゃ合い、白米がどんどん進んでしまう!

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タックル
  • タックルセット名未定義
    リール : 13セルテート3012H ロッド : AIMSブラックアロー97M リーダー : デュエルハードコア パワー フロロカーボン 50m 7号 25lb ライン : シマノPITBULL8 1.0号 200m
最終更新日
2020年10月27日 18:00

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