りょうのほげ日記

魚との知恵くらべ

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2021年07月23日(Fri)

沖磯シーズン3回目 神津島・コチが鼻

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今シーズン3回目。

屋久島遠征でだいぶ資金を吐き出したのでたぶんこれが前半シーズン最後の沖磯。

何か釣れてくれ!

それでは早速6時半から14時のお話。

本日の潮回りは大潮。

神津島で10:46(7cm)、満潮17:58(164cm)。

今回は、コチが鼻。

確か、去年の同じ時期にのって結構良い思いした場所だ。

前回は一人で独占だったけど、今回は同礁者あり。

というのも今回は、4連休真っ只中ということもあり船めちゃ混み;
コチが鼻は、足場が斜めっててけっして広い磯ではない。

なので2人が限界。

仲間内で3人も可能かもしれないが、釣り座が固定されてしまう。

渡礁直後、潮は緩かった。

自分は、南側で竿を出した。

夏なのでハンマーヘッドシャラポアのスイカカラー(笑

うまそうだぞ〜

が・・・青いクリアーな海に一切魚影は見られなかった;

ちょうど1時間ほどして同磯の人は、南向き(新島向かい側)で50cmほどのカンパチをヒットさせた。

ジグで底ということで、ゆるい潮が走り出す一瞬のタイミングだったようだ。

その後は、二人ともヒットなし。。

本格的に下げに入ってからは陸の祇苗から抜けた潮が左手から右手に怒涛の勢いで抜け、ソコリ付近から上げになると今度は逆に右から水道へ吸い込まれるように流れた。

下げ時は、ずっと強い当て潮で100gのジグではあっという間に足下付近まで戻されてしまった。

そして最悪なことに、磯際に何か沈んでるらしくジグ3つもロストして結局八千円するアバニのPEラインが半分ほどに減ってしまった(ここは足元どん深);

結局こんな感じでタイムリミット。。

その間、一度ソコリ付近に沖が騒がしくなったけどまだだいぶ遠かった^^;

あれが寄って来れば面白かったのだが、今回は(も?)残念な結果となってしまった。

でも、真夏の磯の思いのほか過酷な状況がわかったのでよかったかもw

 

反省)

真夏の沖磯ははじめてなので、今回は反省することが多いぞ!

その前にいつものやつ。

台風の直接的な影響はなかったけどウネリはあった。

風も磯の上は、ほぼ無風。

これがまた辛かった;

先ほども書いたがウネリは少しあった。

ただ、船の方がそれほど揺れなかった。

船長に聞いたら水温高めとのこと。

確かに去年お同じ時期より2〜3度高い。

ただ、直前まで釣れてはいたようで、そのあたり釣りの難しいところだ。

釣れていた頃の黒潮を見直してみたら水温は、25〜26度ほど。

今回は、27〜28度ほど。

さらに去年同じ場所(この時は小型ヒレナガ2匹、ハガツオ1匹、アカハタ3匹)にのった時は、25〜26度ほどだった。

ただ水温に関しては、同じ日が数日続けば魚も慣れてくるとよく聞く。

それに寄っては来なかったけどソコリ前後に沖で小さい(こちらはハガツオかスマガツオかもしれない)のから大きい(キハダ?)のまで何度かライズがあった。

あれがうまく磯近くまで寄ってくれば釣れるんだろうな。。

今回スイカ色のポッパーはは好みでなかったらしい。。

 

(真夏の磯について)

とにかく無風で日差しを遮るものがない磯はかなり過酷だった。

真夏に長時間地磯歩きしたり、つい最近行った屋久島も一足先に同じような気温で、さらに向こうは湿度も高かった。

でもどちらも風があると体力の消耗度合いが全然違う。

特に屋久島のときは、常に風が吹いていたので暑さとの戦いという意味ではかなりマシだった。

コチが鼻は、東向きの磯のため午前中一歳日陰なし。

さらに思った以上に無風だったために午前中は30分に一回のペースで水分補給して、このままだと1日持たないぞと思ったほどだった。

吹きすぎる風は、この釣りでは邪魔だけど本当に風(微風でも)は大事と思った。

水分については、500mlペットボトルを凍らせて5本持っていったがお昼までに全て飲み干していた。

さらに氷がわりの2Lペットボトルもとけた水を半分ほど飲んでいる。

その間トイレ一切行ってないw

今回は、気温的にも状況的にも過酷な方だと思うので真夏はいっつもこうとは限らないけど、最低限今回と同じだけの水は必要だということは学んだ。

(タックルについて)

今回メインタックルは、PE6号+スペーサー15号2ヒロ+130lbナイロンリーダー3ヒロ。

これで今回は、ノントラブル、ノンストレス。

前回スペーサーすっぽ抜けて、スペーサーなしにしようかなとも思ったけど、やっぱりRGガイドもスペーサーある方が抜けが良い。

ポイントは、丁寧な締め込みだと思った。

最初シャラポワ(1万ルアー)投げてるときドキドキしたけど(笑

また、今回は終始100gのポッパーを投げ続けた(今回は一切プラグのチェンジしていない)。

前回の屋久島といい、今回といい、太めのタックルで100g前後のルアーをコンスタントに投げ続けられるようにあたり、最近だいぶ体力ついてきたなぁと思う。

あとは魚来るだけ!

(釣り方について)

今回も途中ワームやらフォローでジグも投げてみたけどほぼプラグ、それもポッパーオンリーでやってみた。6割以上はプラグで残りはジグとワームという配分。

これまでジグで結局5〜60cmのカンパチで終わりということが多かったのでプラグで頑張ってみた。

結果釣果なし;

ここ(コチが鼻)は足場が若干高い。

さらに足下からドン深(100gジグで底がとれる潮で30〜50秒ほど)。

同磯の人が、この渋い状況でも1匹お土産確保していることを考えるとジグが無難なんだろうなとあらためて思った。

プラグ(特にトップ)は当たり外れが大きいと思う。

ただジグばっかり投げていると大きいのが難しいと最近思っている。

プラグに徹するかジグに徹っするかが最近のもっぱらの悩み・・・

あと、ジグが何度も根がかりした件について、船長に聞いてみた。

海老網は入ってない(ここは入れないと言っていた)ということで、おそらくビニールかロープあたりだろうとのこと。

確かに恐ろしく重いけど寄っては来ていた。

クエ師も入る場所らしいので太いラインでも沈んでいたのかもしれない。
 

と、いろいろ反省してみたけど気がづいたら7月はまともな釣果がない!

今シーズン俺の青物運は、絶不調だ・・・

もうそろそろお財布が限界なので、そろそろ千葉か近所で大人しくしていようと思う(もう一回くらいスポットで行ってみたいが)。。

次は、水温が下がって安定する11月下旬から12月頃かな。

あ、そうそう、大事なことをメモっておくの忘れてた。

釣りとは関係ないけど真夏の連休はやっぱり渡船しないほうが無難。

船も混んでるけど、さらに水遊びの客で道混みすぎ;

特に下田の方は、逃げ道がほとんどないので混みだすとほとんど進まない。

それに加え東名も渋滞;

4連休2日目で、みんな宿か家でゆっくり開会式でもみてるだろうと思ってたけど、甘かった。

この中でちょっとだけ得したと思ったのは、オリンピックで始まった首都高のロードプライシング(実際は得してないけど心理的に)。

1000円上乗せとはわかっていてもウチから東名は首都高使わざるおえないので仕方なく乗ったけど道にほとんど車がなくてスイスイ^^

それに行きのETCの音声案内は1200円。

?と思っって調べてみたら商用車はなんと対象外らしい!

完全趣味カーだからなんちゃって商用車なんだけどなー^^;

それに、ちょっと不思議だったんだけど、ちょうど帰りはオリンピック開会式が始まった時間帯で4号は、大橋JCTより先は通行止めになっていた。

それでも中央環状線経由で帰れるので特に問題なかったけど、なぜか近所のICの出口でもETC反応なし。

?と思ってナビで履歴を確認しても行きの1200円はしっかり記録されていたけど、帰りは無記録。

えっ、タダ?

通行止めしてたから?

ただの記録漏れ?

謎!

 

さばきの時間)

結局これだけ(涙

上は、寂しいのでスーパーで買ってきた鹿児島産の養殖カンパチ。。

毎回同じこと言うのだが、アカハタの煮付けはうまい!

とは言っても数釣って消費できるほど大家族ではないので、大中あわせて3匹ほどは毎回釣って帰りたい。

今回も潮が緩む時間帯があったのでチャンスはあったのだが、ジグ同様ワームも足下でことごとく根がかり;

なんとかこれ1匹釣り上げたところで玉切れとなってしまったのが残念だった。

ちなみに、このアカハタ釣り上げた直後に小さな赤いカニを履いた。

前回ここのアカハタは赤いワームによく反応すると書いたけど、もしかするとそのことが関係しているのかもしれない。

これだったら5〜60gほどの赤いタイラバでも釣れそうだ。

いつもロッド3本持ちは、邪魔だなぁと思ってたところなので次回試してみたいと思う。

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伊豆諸島 > 遠征 > 釣行記 > 神津島・銭洲
タグ
ロックフィッシュ    沖磯    渡船   
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最終更新日
2021年07月26日 08:33

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