りょうのほげ日記

魚との知恵くらべ

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2022年06月06日(Mon)

新島・沖長根

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5時から14時のおはなし。

本日の潮回りは、小潮。

式根島で満潮7:21(135cm)、干潮14:57(22cm)

 

本題に入る前にこれまでの釣り状況をメモっておこう。

釣りはあいかわずのペースで行ってるが、お馴染みの場所ばかりだったので日記はずっとほったらかしだった。

去年の秋は、約2年ぶりに実家に帰ることができて、地元の友人と庄内の砂浜で二人とも50cmと良型のヒラメが釣れた。

また、サゴシもでたけど単発で秋のイナワラなどは姿を見せてくれなかった。

世間では、コロナ過で釣り人口が増えたとか言ってるけど、自分の場合嫁と自分の実家に帰省できなくなった分コロナ過で釣りのバリエーションが減った;

久しぶりの実家遠征でいよいよコロナ時代も終盤かなぁと思った。

真冬は、あいかわらずヒラメ釣りに精をだした。

年内は、釣りいくたび60cmサイズ筆頭に良型が釣れたけど、年が明けてからはまったくダメになった。

2月、3月はさぼり気味で3月後半頃から千葉に竿をもって泳ぎに行った。

でも結局というか案の定というか良いときは1回もなかった。

今年は年のせいか寒くて、なんとなく初動が遅れてしまった気がする(反省)。。

5月のGWも実家に帰省して釣りしたけど、まったくダメだった。

その後は、6月からの沖磯シーズンに備え資金を蓄えるためおとなしく近所で釣りをしていた。

近所でデイゲームが開幕して、初っ端から70cmクラスのスズキが良くでた。

この写真のやつは、見てのとおりエラをやられていてこの後必死に蘇生そ試みたけど、結局お亡くなりになったので人生初荒川スズキを食してみた。

洗って昆布締めにして数日寝かせてと試みたが、家族全員一口目「なんかドブ臭い・・・」やっぱり、裏の川の魚は食べちゃダメみたいということをあらためて実感した。

今年はなんとなくクロダイが少なかった。

終盤、なんどか出たけど年無しサイズは結局1回も拝めなかった。

あと、今年はなぜかレンギョ系が多かった(3回もヒット)。

昔夜スズキ釣りの外道でたまにヒットしてたイメージだが、デイでこんなに釣れる?や、引っかかるのははじめてだ。

こいつら、引きだけは強力でスズキ釣り用の小型リールのドラグでは止まらないくらいジージージーとドラグならしながらどんどん逃げていく。

最初は面白いけど途中で飽きてくる。

運よくルアー外れないかとぶんぶん振り回すけど、こんな時に限ってしっかりとくいこんでいて、結局網でずり上げるんだけど、網がべとべと;

これがカンパチだったらなぁ・・・と思いながらリリースしていたw

と、ここまで毎年まったく成長のない代わり映えしない釣り。

そして今回は、久しぶりの初場所だったので記録を残しておくことにした。

 

もともとこの時期は、鵜渡根に行ってた。

今回も当初はそのつもりだったのがだ、とある事情で急遽新島行きの連絡がきたのが前日の夕方。

前のりのため既に家をで天城超えしてたので「新島になるかも」という船長の話に初場所も面白うそうと思い2つ返事でOKした。

渡礁直後はうねりがあったのと、所々さらしがでてたのでボアSS170を選択。

沖からミディアムで引いてきて、サラシの手前で一旦停止すると下から小さい黒い影が何匹が織ってきてるのが見えた。

ただ、食いつくほど大きいといったサイズではない。

何度か試していると、何度も沖から数匹が追随しているのがわかる。

そこで、途中でジャークを入れると一匹だけのった。

イサキw

30cmほどで一応お土産用にキープ・

その後も同じことを繰り返すが追随してくるけどいっこうにのらない;

これ以上小さいルアーは持ってきてないので仕方なく本名青物を狙うが朝方2時間一切反応なし。

 

軽く朝食を済ませた後、とりあえず初場所なので色々場所移動しながら竿を出していく。

まずは朝一イサキを釣った場所。

ちょうど北側に面して、左から本島との水道になっているが狭すぎて思ったほど水抜けは良くなかった。

また、ちょうど正面に後から110gのジグも投げてみたけど10〜15秒ほどで着底、浅い。

サラシは終始でてたので時間帯があえば魚はよってきそうだけど・・・

先程の場所から少し目線を右にずらした北東側。

こちらも相変わらず水深はないのだが、朝方良い潮が抜けていた。

ただ、今日はうねりもあったせいか一段低い足場になみが這い上がってきたので、高い足場に登っての釣りだったのだが、後ろが壁になっていてセットバックがとれずルアーに厳しい場所だった。

右でのちょい投げでは、潮目には届かなかった(泣

沖長根の先端。

ここでかけても取れる気がしない・・・

一応写真の左側にポコっと出ている岩は終始ほとんど波はかぶってなかったんだけど、波抜けが強く怖くてとても立つ気にならない。

この日午後にかけて下げたので、一度うねりは落ちてきた時のってまっすぐにジグを投げてみたらカウントで30秒ほどあった。

ただ、やっぱり背後に抜ける波が怖かったのですぐに引き返した。

よほどの凪じゃないと無理な場所の気がする。

南側。

本日はこちらがメインの釣り場となった。

釣り場ポイントでも、この南側がヒラマサポイントとなっている。

ただ、こちらも水深はそれほどなくて、110gで15〜20秒ほど。

このサイズで十分そこが取れるほどの潮通しだった。

またこの日はさほど潮目も出なかったけど、先端にかけて良い感じのサラシが終日出ていた。

 

とこんな感じでぐるっと半周できる結構広い磯。

結局この日は、自分も含め青物は誰もでなかった。

あと、午後にかけて南風が結構出てきて、メインの釣り場は風がもろに当たるようになりルアーが飛ばなくなった。

先端には、適度なサラシが終始でていて雰囲気もあったのだが結局ダメだった。

この先端場所、大物かけて運良く右に足ってくれたら行けそうだけど左に走られた根だらけで多分自分は取り込めないと思った。

14時に磯あがりだったけど、1時間ほど前に竿をしまってパンを頬張りながらゆっくりと離島の景色を眺めていた。

またこの時期が来たなぁ。

 

反省)

と結局最後は手抜きの日記になってしまったが、終始何もなかったということw

午前中は、そよ風程度でいい感じだったのだが、11時頃からかなり南風が強くなってきた。

ここは、風裏が北になるのだが、ちょうど本島との溝とワンドになっていて潮抜けはイマイチ。

また、足場が高い。

それでもウネリがありサラシが広がってたら、沖狙いじゃなくサラシ打ちも面白いかもしれない。

この日も同礁者の一人が別のサラシ場で大型のマダイを13cmのミノーでかけていた。

また、アカハタ大量にあげてる人もいて全部スピンテイルとのことだったので小型のルアーが良いのかもしれない。

自分も一匹だけイサキが食いついてくれたが、その他にも毎投追随はしてきていたので、バイブやスピンているなど小さめのルアーにかえてたら数釣りできたかもしれない。

ここでまた去年もそうだったけど、結局まだ定まっていない自分の沖磯スタイル問題にぶち当たる。

大きなルアーを投げ続けてると、アカハタなどのお土産系はほぼ確実に釣れない。

かといって、根魚狙ってワームなど投げてると青物の時合いを逃して頑張ってビッグルアー投げてた他がヒットなんてことがよくある。

なのである時から基本青物に集中するために、PE2号の小物用竿はもって行かなくなった。

そこで今回は4号ラインでも投げれるように大型のナス型おもりでダウンショット作ってちょこっとやってみたのだがこれが全く釣れない(一回だけゴツんときたけどのらなかった);

結局どっちつかずの釣りで悶々と磯場を後にすることが続いている。

サラシうちは中型ミノーが良いかもしれない(大型は結構暴れてダメっぽい)。

なんとなくヒラスズキ狙うような感覚かな。

それでも何度かサラシで16cm以上のミノーで青物かけてるので、青物がいれば全然問題ないとは思うけど、アカハタやイサキなどは流石に大型ミノーじゃ釣りずらい。

やっぱり、次回はロッド3本持ちで小型のルアーケースも持ち込もうかなぁ・・・

でもそうすると絶対にどっちつかずの釣りになって結局何も釣れずに終わるんよなぁ・・・まぁ、今も何も釣れてないけど(笑

朝から3時間ほどは青物狙いで、潮どまり挟んで前後1時間ほどは小型ルアー、その後はタイムアップまでビッグルアーで粘る。

もしサラシがあったら、13cmほどのほどのヒラ用ルアーでサラシ打ち。

次回からは、しばらくこんな感じでいってみようかなぁ。

 

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伊豆諸島 > 遠征 > 釣行記 > 新島・鵜渡根
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青物   
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最終更新日
2022年06月08日 08:33

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