りょうのほげ日記

魚との知恵くらべ

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2022年06月27日(Mon)

屋久島遠征3日目

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遠征3日目、そして有名な大場所へ。

しかも誰もいなかったので一等地確保と順調だったが結果、チーン...
釣れないのも日記だから頑張って書いとこう。

昨日出会ったおじさんに、こっちの方がGTやイソンボあがってると聞いたので来てみた。

朝一、雰囲気ありそうな海にGTハリアーから開始。これ、何度も書くけどめっちゃ操作しやすくて好き。

すると何投目かで着水した先から驚いた飛び魚が飛び出す。

(ベイト見っけ)と俄然テンションがあがる。

ドキドキしながら小一時間、さらにあれっと思いながら1時間弱...
やっぱ、そう簡単には釣れないか^_^;

休憩がてら朝食を見ながら海をながめる。

昨日のおじさんが教えてくれた通り、潮がメッチャ速い(カツオ根ほどじゃないけど川筋のように波立っている)。

といっても、釣り場のすぐ近くというより少し先の岬の先端から回り込んだ北側にかけて。

こっちは、その反転流のせいか潮が緩慢でゴミも浮いている。

(立つ場所間違った?)

日が上ってからは、ダックバイブ230を投げまくる。

忘れてたけど、本日は大潮。

西之表で満潮5:18(187cm)、干潮12:11(36cm)。

しばらくして日が差しはじめると同時に南風が強く吹きはじめる。

トップは諦めて海底調査。

135gのジグをつないで正面に遠投、着底まで25〜30秒。

どん深ではない(最近どん深の定義がおかしくなってる)が、けっこう深い。

しかし昨日の場所もそうだがジグでも全く反応ない。

逆に昨日は、トップでは2回反応があったのでちょっとジグには信頼感がない。

ライトショアジギから始めた自分は、一昔前は圧倒的にジグの方が釣れると思ってたんだけど^^;

さらに南風が強さを増すと、足元には大量のゴミが集まってきた...
それでも頑張ってジグをしゃくってたけど、いよいよギブアップ>_<
朝マズメから5時間、さすがにヘビータックル2日目ともなると腕があがらなくなってきた(笑

今日は縁がなかったと自分に言い聞かせて撤収した。

しかし前回に引き続き、ここの道中はすごくしんどい;
前回の反省から本日は、ルアーも厳選してロッドも一本持ちにしたにもかかわらず全く効いてない。。

そういえば、昨日会ったおじさんに大物釣れたらどうするのか聞いてみたら、(魚と道具で)2往復するらしい(笑

確かに、これまで4箇所ほど磯場で竿だしたけど、そのほとんどが15分以内と短めの行程。

だけどアップダウンが物凄いキツイ。

昨日の釣り場でも、到着後携帯忘れたの気づいて取りに行ったけど、荷物置いて身軽でもしんどかった(笑

 

さて、お昼に買っておいたパンを宿に忘れたので途中でアイスとパンを買って向かった先は南側。

今回は、崖崩れで西武林道が使えなかったのでぐるっと時計回りに空港経由で行くことになった。

どうせ下見だしのんびりと。。

これまで北東西と竿を出してみたけど、南は一度もなかった。

屋久島は、丸い島なので台風や低気圧の通過を避けられれば、東西南北雨や季節風を避けられる釣り場は、どこかにはあると思っておる。

なので今回は、あえて季節風が直撃するであろう南へ。

しかも、アイス食って少し体力と気力が回復したので初場所にもかかわらずフル装備で(笑

と言っても、かなり体しんどいのでロッドだけは6号サイズに落とした。

どうせ釣れんだろうし...

初場所なのでルート案内から。

片道15分ほどと釣り場マップには書いてあった。

確かにそれくらいだろう。

他の釣り場と違ってアップダウンもさほど激しくない。

が、、足場がすごく悪い。

写真で伝わるかわからないが、このなんとも言えない微妙に斜った岩肌がすげ〜滑る。

さらに今回、荷物を減らそうと思ってマズメのタングステンフルスパイクから外房用のリアスのフェルトピンに替えていた。

これが大失敗で、フェルトピンなんて外房の平磯しか役に立たず、足掛かりがほぼない上にちょこっとだけ出たピンが、ピンポイントで滑る!

おおごけして肘を強打>_<
竿をもってたきき手を付いたもんだからバキッとイヤな音!

でも不幸中の幸いか、地面を直撃したのは一緒にロールしてた太いランディングシャフトの方で、ミュートスくんは無事だった(最近転売ヤーのせいですぐには新品買えないので焦った)。

と、これは帰りのヘロヘロの時の話で、行きは無事先端付近に到着。

到着後は、たぶんソコリからの上げっ鼻で潮も良い感じだった。

前方に小さい磯(満潮で沈みそうだから沈み根なのかな?)があって、そことの間が水道になっている。

一通り、トップ、ミノー、ジグと投げたけど変化なしだったのでジグのとこだけ詳しく。

まず、水深は意外とあって135gのジグで20〜30秒ほど。

ただ目線を先端から少し内側にずらすと極端に浅くなって10秒ほど。

急激に落ち込んでるのか、底潮が速いのか。

というのもこの後上げ3分ほどまで2時間ほど頑張ってみたところ、本格的に潮が動きはじめると先ほどの水道を抜けるようにかなりの速さで流れ出した。

さらにその手前は大きく反転流してけっこう潮を読むのが難しそうだった。

あと、上げになるにつれて足下を波が洗うようになってきた。

今日もたいしたウネリはなかったので冷たくて気持ちよかったけど、なんとなく潮位が高い日の満潮やウネリのキツイ日は、足場がなくなってしまう場所のような気がする。

ざっと2時間、下見にしてはそこそ釣りをしてしまった。

このままさらに1時間ほど粘ろうとも思ったけど、明日もあるし魚っ気もないので撤収した。

さて、明日はいよいよ最終日!

とりあえず今回は今のところ不思議と全く雨にあたらず、釣りは成立している。

初日に何度か針に触れて、屋久島で初めて魚っ気を感じることができたけど、やっぱりどうしても1匹目を上げたい!

あ、そうそう自分があげられるサイズにしてね、屋久杉の神様(祈

 

反省)

全体の反省は明日に回すとして、今日は西の灯台の一等地について。

朝一こそ雰囲気あったものの、その時間帯を外したら磯際は潮がゆるくて、さらに南風が噴き出すとゴミが寄って来てなんかイマイチだった。

釣れる時はすごいんだろうけど...難しい。

逆に意外だったのは、南側の新開拓の釣り場。

これだけ南風が吹いてることになってるのに全然だった(無風で暑いくらい)。

確かに、東大から口永良部島方面を見た時は白波が立つほどふいてたのに...
南風というか南東風なのかなぁ?

朝方灯台でのった場所は、ちょうど中間部分は一段低くなってその先に立つことになる。

その中間は、波抜けになっているので今日ぐらいだと怖くなかったけど、ウネリが強い日はのっちゃいけない場所だと思った。

さらに別の場所も、足場が滑り台のように海に落ち込んでいるので一発大波で這い上がってきて怖そうだと思った。

結局灯台下は、ウネリが高い日は入っちゃいけない場所のような気がする。

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南西諸島 > 遠征 > 釣行記 > 屋久島
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最終更新日
2022年06月30日 08:45

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